カテゴリー: CEO Statements

Growth-as-a-Service™︎| Decrypt History, Encrypt Future™

事業の名付け|ネーミング、シンボル、ロゴタイプ

事業の成否の最初の一歩に名付けがある。よい名付けは数年、数十年たっても意味が重力のように集められ、名付けた時には知らなかった意味が時間と共に拡大していく。 例えばTANAAKKという固有名詞は当時検索しても出てこなかった…
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LAP™の普遍性|人間が設計するAIとは、「自然という写像」の逆像を探す行為である

森の中で、目をつぶって縁側に座禅をしていたところ、森のウグイスやツバメの鳴き声がして、ちょうちょが二匹飛ぶ音まで聞こえるかような静けさのなか、何匹かのはち、あぶ、黄金虫の飛ぶ音がする。 かさかさと石の隙間を歩く気配がある…
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新規事業は“残存者利益”が始まってからが本番である

新規事業が失敗する原因は、その困難さと長い道のりを簡略化してすぐに成果が出ると思い込んでしまうことによるというのがほぼ100%の敗因だろう。事業というものは先行者になることで成功するではなく、残存者になることで成功する。…
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勝利体質は伝染する|収益力の伝播可能性

カマキリの腹部に寄生するハリガネムシは、カマキリが水に飛び込みたくなるように視覚反応を変化させるたんぱく質を生成するそうだ。カマキリは本来水が苦手だが、あるタンパク質が生成されると水がキラキラして飛び込みたくなるそうだ。…
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アメリカ国富の実態|なぜ政府債務が許容されるのか

📊 総計:アメリカの国富(純資産ベース) 合計:約148.6兆ドル 【1】米国株式市場公開企業は「富の通過点」にすぎない ◆ 内部留保(Retained Earnings)は最終的に還流する → よって企業の利益は「最終…
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政府赤字の正当性|国富拡大と通貨価値強化における日本円のシニョレッジの官民活用についての考察

日本の政府赤字と資本収益性が連結会計により管理されていないにもかかわらず、根本的には深刻な指摘をされないのは、官民がこの構造により相互依存しており全体としては効率的だからではないか。 政府赤字は部分だけ取り出すと一見深刻…
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赤字成長企業の実態収益力推測手法|SaaSにおけるGRR、NRR、GMIC、CMIC、ROIC、IRR

SaaS(Software as a Service)はインフラストラクチャを時間貸するテナントのようなビジネスモデルで、伝統的な支払い方法の中では不動産の賃貸契約や新聞のような定期購読(サブスクリプション)である。 本…
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国富を保全するための複式簿記と減損会計の必要性について

日本が国富を保全、増強し、次世代に正確で持続可能な財政基盤を引き継ぎたいのであれば、**「複式簿記」「減損会計」「外部監査」**の3つを国家会計に導入することで、国富増大に関する国際標準のインジケーターを導入することは必…
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日本の国家会計に複式簿記と減損会計/金融監査を導入すべきである

アメリカは政府の会計は複式簿記である。支出予算組は単式簿記である。一方日本は会計報告、支出予算組ともに単式簿記であり国富のネットポジションがプラスなのかマイナスなのかも不明である。バランスシートや損益計算書、キャッシュフ…
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断じて敢行すれば鬼神も之を避く|勝つ人は負けを許容しないだけである。最初から勝ったあとの世界に生きており、勝つ方法やプロセスに興味はない。

歴史家はナポレオンや織田信長、ロスチャイルドやモルガン、ロックフェラーが勝った理由を情報の非対称性に結論付けたがる。勝者だけが有利な情報を持っていたと結論づける。経済学のゲーム理論も非対称情報ゲームがマージンがとれるとモ…
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