カテゴリー: CEO Statements

Growth-as-a-Service™︎| Decrypt History, Encrypt Future™

スタートアップ経営者が最低限持つべきメンタリティ|指針を示して、指示出さず

スタートとゴールを決めると経路は自動選択される スタートアップのリーダーは最適化問題を解いてはならない。始点と終点を決めることこそがもっとも重要なアクションであり、問いの設定は代替が効かない。 内発的意思発信による制約条…
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LAPの厳密な理解

物理における最小作用原理をTANAAKKではLAP(Least Action Principle)と呼んでいる。LAPは元々物理学の背景にある、自然界の物事は無数の試行錯誤のうち最小作用の状態に収束するという経験値であり…
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知性とは何か│Humanity

知性とは何か?ここで描写しようとしている知性というのはIntelligenceというよりはHumanityである。Intelligenceはどちらかというと人間同士の競争における競争優位性を表す言葉であるが、ここでは人間…
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ROICの意味の揺れ|限界利益率、限界FCFマージン、限界IRR、限界EVAの追加採用有用性

はじめに:ROICという指標の限界と曖昧性 投下資本収益率、ROICは日本の上場企業の株主総会や取締役会、中期経営計画でも一般的に用いられるようになってきた概念である。しかし、経営計画でROIC 目標 ○%と指定している…
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事業の名付け|ネーミング、シンボル、ロゴタイプ

事業の成否の最初の一歩に名付けがある。よい名付けは数年、数十年たっても意味が重力のように集められ、名付けた時には知らなかった意味が時間と共に拡大していく。 例えばTANAAKKという固有名詞は当時検索しても出てこなかった…
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LAP™の普遍性|人間が設計するAIとは、「自然という写像」の逆像を探す行為である

森の中で、目をつぶって縁側に座禅をしていたところ、森のウグイスやツバメの鳴き声がして、ちょうちょが二匹飛ぶ音まで聞こえるかような静けさのなか、何匹かのはち、あぶ、黄金虫の飛ぶ音がする。 かさかさと石の隙間を歩く気配がある…
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新規事業は“残存者利益”が始まってからが本番である

新規事業が失敗する原因は、その困難さと長い道のりを簡略化してすぐに成果が出ると思い込んでしまうことによるというのがほぼ100%の敗因だろう。事業というものは先行者になることで成功するではなく、残存者になることで成功する。…
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勝利体質は伝染する|収益力の伝播可能性

カマキリの腹部に寄生するハリガネムシは、カマキリが水に飛び込みたくなるように視覚反応を変化させるたんぱく質を生成するそうだ。カマキリは本来水が苦手だが、あるタンパク質が生成されると水がキラキラして飛び込みたくなるそうだ。…
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アメリカ国富の実態|なぜ政府債務が許容されるのか

📊 総計:アメリカの国富(純資産ベース) 合計:約148.6兆ドル 【1】米国株式市場公開企業は「富の通過点」にすぎない ◆ 内部留保(Retained Earnings)は最終的に還流する → よって企業の利益は「最終…
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政府赤字の正当性|国富拡大と通貨価値強化における日本円のシニョレッジの官民活用についての考察

日本の政府赤字と資本収益性が連結会計により管理されていないにもかかわらず、根本的には深刻な指摘をされないのは、官民がこの構造により相互依存しており全体としては効率的だからではないか。 政府赤字は部分だけ取り出すと一見深刻…
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